自主的に危険予測をしながらの走行ですが・・・・
※撮影などお客様の了承を得て投稿しております。
西宮市にお住いの30代 主婦
ペーパードライバー歴15年 12時間コースでご入校です
今回3回目の教習です。前回、交差点進入時の速度調節やハンドル操作を重点的に行いましたが、どうしても勾配のある交差点でのハンドル操作や速度調節が上手く行きません。沢山操作することによって車に慣れることが大切だと思い西宮のご自宅から六甲山の山頂に向けてスタートです。
夙川から甲山方面へ向かい裏六甲へ入って行きましたが・・・あいにくの悪天候。カーブが続く細い道を前回の課題のハンドル操作と速度調節の練習です。最初は雨で滑りやすくなっていて霧で見通しが悪く、カーブミラーも見えにくい状況の中での対向車とのすれ違いに悲鳴があがるほど緊張されていましたが、ご本人が前向きに頑張られた事で山頂付近に達する頃にはカーブの手前での減速も加速も安定した操作が出来るようになりました。又ハンドル操作ですが、急ハンドルで大きく動かさず状況に対しての考えた安全操作も出来てきました。対向車とも危険の感じさせ無いすれ違いが少しずつ出来るようになってきたので、下山時にはあまり指示をしないで自主的に危険予測をしながら走行してもらうことにしました。勾配も急になってくると、遠心力も大きくなり外に飛び出しそうになって危険な状態が発生しました。又フットブレーキだけでは様々な現象も起きます。主体的にエンジンブレーキを使い補助的にフットブレーキを使うことの重要性をご説明して無事下山してきました。その後、東灘区から西宮のご自宅まで安定した走行が出来るようになっていたので 、ホッと一息でした。よく頑張りましたね。お疲れ様でした 😛